人狼物語−薔薇の下国

65 ルー・ガルー OROCHI


草原の民 アイリ

[そして同時に、戦場ではその可能性もまた、
いくらでも在り得るのだと、目の前の嵐はその具現だった。]


(あの血と炎が踊る場所で生きて逝く為に)


戦場の、貴方の道理の外側無茶を、
わたしに見せろ―――シュトゥルムヴィント!


[手にした矢は二本。同時に放つ事も考えたが止め。
一本を、口に咥えると、もう一本を弓に宛がい、
何時でも放てるようにと利き腕を引いた。]

(83) 2013/09/25(Wed) 19:08:33

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