ー回想:若い警備員との一幕ー
[こちらの予想は一応当たったらしい、この若い警備員はクレメンスの部下にあたる人物だったようだ。>>1:240
それを聞いて先ず頭に浮かんだのは、彼と違ってこの若者は真面目な感じがするなという事。
まだ少ししか話していないのだけど、若者の上司の振る舞いを思えばそんな感想を抱くのも仕方ない……という事にならないだろうか。]
おっ、そうか
それなら問題なさそうだ、ありがとな
[若者の言葉を聞くに、少なくともここ最近でメイン・サロンの位置が変わったりはしていないようだ。>>1:241
そうでなくとも迷ったらスノウやラヴィを呼び出せば済む話なのだが、それよりか人間に話を聞いた方が他の事についてもポロッと聞ける可能性だってある。
ほら、今みたいに相手の名前を教えてもらえたりとか。>>1:242]