人狼物語−薔薇の下国

271 ―::ポルターガイスト::―不思議な洋館―


書肆 トール

[一瞬本当に跳んだように見えたのだが]
[その女性は風にあおられた落ち葉のように軽やかに、安全な手すりに腰かけ、こちらを見上げてくすくすと笑っている]

こらっ、そういう危ないいたずらはしないと何度言えば…
(あっ、ここ俺の家じゃなかった)
…いいんだ、とかご家族に言われませんでした?

[相手を認識した瞬間、この場所のこと、かくれんぼのことを思い出し]

…みいつけた

[心臓はまだバクバクしているものの、埃で汚れた顔で少し笑って見せた]

(83) 2014/11/03(Mon) 11:10:50

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