だから、んな怪しい酒要らね……んぐっ![流石にはっきり断ろうと口を開いた瞬間、魔物は7色カクテルをレトの口へと放り込んだ。喉奥まで流されたそれを反射的に飲み込んでしまう]げほっ!![味わうなんて余裕は無く、咽ているうちに魔物は大笑いしながら立ち去っていった。既に酔っ払っていたらしい]