[プルファーに、ヤコブ、カレル――他もまだいただろうか。なんにせよ、彼らも各々の意志を込めて協力するようだ。
後は何をするか、となるが、それよりも先に『よくわからない話してた中でいい子してたよ!』アピールの凄いエルナトを撫でまわしつつ水場へと連れていって]
ちょっと邪魔させてもらうな。
[なんて、まだ鋼竜が水を味わっていたらそう声をかける。
エルナトは水場に口をつけてじゃぶじゃぶと飲んでいる横で、木苺を確認。
軽く指でつぶし、見た目や匂いから自分が知っている木苺と差異はないのを確認しつつ自分も齧り]
妖魔倒してこいっていう卒業試験の最中だしな。心構えも武装も、遊覧に空を飛んでるときとは違うからな。巻き込まれかたとしてはまだマシだった。といえそうだ。
[同じように休憩にはいっていたハンス>>82の言葉をなんとはなしに拾いながら、革袋の水をエルナトにかけて、また補充して、ご褒美の水浴びの手伝いをするのである*]