あ、ああ…なんだ。持ってるじゃん…【少年のが懐から取り出したものを見てそう小声で呟いた。その後お礼を言われたがそれを気にせず立ち去ろうとした時に言われた言葉がやけに刺さった】…良いことあるよ…か。【少し少年と離れたところでちらりと少年の方を向くとブンブンと手を振っていた】>>79ありきたりな言葉のはずなんだけどな…【少なくとも今日聞いた言葉の中では一番のパンチラインだった】…葉っぱをお守りにする風習なんかあったっけか?【その疑問は風に溶けて消えていった】**