人狼物語−薔薇の下国

329 絶海島奇譚


少尉 ファミル

[中尉との話を終えると、そのまま応接室へ入る。
タイミングによっては誰かーローレルやオズワルトーと会えただろうか。

ユーリエの変わり果てた姿を見れば、ようやくそれが現実である事を実感した。そしてそのまま跪きそっと手を合わせた]

安らかに。

……護れなくてすまなかった。

[何の為に監視や保護という名目で自分はここにいるのだろう。自責の念を振り払う事もできず、応接室ソファーの末席に腰掛ける。

応接室を訪れる者があればそちらの対応もしただろう。]

(82) 2015/04/26(Sun) 17:43:16

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