人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


聖将軍 ソマリ

[大鎌振りかざす姿は死神に似ている。>>68
命を刈り取るのではない、刈り取った魂を計る形。
対峙する魔物に覚える違和感は、
己の双眸を観察のものに変えた。]

 狭い世界だな。

[彼の言葉に一言返せば、>>77
慧眼は己の記録と言う名の記憶に手を伸ばす。
教会に加担し続けるサイキカル家の古い文献で
見たかもしれない、その呪われし血の一族。
開発用の生体として確保しようとしていた―――]

 俺は命の使い時を知る。
 君は命の使い方を知るのだろうがな。

[剣を横に薙ぐとクレステッドと打ち合うアレクシスに向かう。
丁度迫り来る焔の蛇を掻い潜り、脇を駆け抜ける形。>>79
狙うは致命傷ではなく、彼の右腕の皮膚を裂くが目的。
或いは、その血の呪を計るかのように。]

(82) 2014/02/21(Fri) 01:13:25

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