― 水軍旗艦『八幡』・甲板 ―[海蛇らと格闘を続ける最中、突如響いた咆哮>>79。 大きな波が届いて、船上には警戒の声が飛ぶ] あれは――!?[海蛇たちが道を開ける先、巨大な海蛇が鎌首をもたげていた] あいつが親玉か?『大砲を使って黙らせますかい?』『いや、それだけで倒せるものなのか……?』[先の大物は機転が必要だったが、此度の相手はどうなのか。 その辺りは読めないながらも、まずは彼の者の分厚い鱗を少しでも剥がそうと、遠距離からの攻撃を浴びせ始めるのだった**]