人狼物語−薔薇の下国

453 姫と聖地を守り抜け!


長老の孫息子 サシャ

”ぬちゃ、べたっ。”

[すると小型の水生昆虫、と言っても体長50センチはあるゲンゴロウの類が、長い藻を持って壁を登り始めた。どうやらそれを使って壁を乗り越える心算らしく、藻の先端を握った大型の魔物がぞろぞろと近づいてくる。]

「壁に投げつけられる藻に注意せよ!壁の北側では、只今魔物たちが登り梯子として使おうとする姿が確認されている」

[早速伝令が各防衛先へと飛ばされる。
その様子を確認しながら、ひたすら魔物目掛けて矢を放ち続けた。**]

(82) 2016/11/03(Thu) 11:07:19

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby