― 西五区 ―[撫でられた黒猫は満足げ>>76。見たもの聞いたものをディークに伝える存在だが、それ以外の部分は本物と遜色ない]ま、そうじゃなきゃここまでやってこれねぇだろ。[返る声に呟いて、ディークもまた踏み荒らし終えた場所から移動を始める。ガートルードとの会話の最中、伝わった異変には、元気なことだ、などと考えていた]