ひゃあ![ものごとに動じない方ではあるけど、それはそれとしてビクビクはしていた。いきなり声をかけられれば>>80びゃん、と爪先立ちになって振り返り] ……て、なんだぁメルヒオル──さん 騎士様も無事だったんだなぁ[うすッ暗いが目を凝らせば、金属鎧に知った顔。貴族と知り合うほど偉くはないが、まだ若い彼なら、街の警備でよく見かけた]