人狼物語−薔薇の下国

479 月夜に吼える獣の宴


闇炎虎 タイガ

ふわあ...

[ 男は、欠伸を再び漏らし、ポケットから取り出した煙草を銜える。ひゅ、とひとさし指を煙草の先で振ると小さな炎が灯って、紫煙がゆらめいた ]

退屈だ...

[ 小さくぼやくと、煙草を銜えたまま、大股に歩き出す。腹は満ち、眠りも大方足りていた。後は酒か女か、でなければ、いっそ、どこかでもうひと暴れするのも、悪く無い** ]

(82) 2017/04/28(Fri) 03:09:32

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