……ふむ。
[口元にはあくまで微笑を浮かべながら。
品定めをするように辺りを見回した。
学生のような若い者もいれば、ひと回り以上年上に見える者もいる。
さて、うまく商売をすることはできないかと思案を巡らした]
どうも、オズくん。
[学生らしき青年に声をかけられ>>78、にこりと会釈。
内心では「学生相手では金にならないな」と評価を下していたが。
そんな心情は億尾にも出さず、優雅に笑いかけるだろうか]
皆、謎にご執心のようだね。
謎解きのセンスは―――残念ながら、私にもないかな。
[ははは、とオズに対し肩を竦めてみせて。
彷徨った視線は、アイリとユリエ>>79。
ふたりの女性陣に向けられることだろう]