人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


聖光の ユーリエ

 も、もう!
 何をするの!
 リエヴルの……っ、

[ 何か罵ってやろうと思ったが、生憎と悪い言葉を知らなかった。
 むう、と口を結んだが、リエヴルの笑みの目とあうと……、 ]

 くすっ……
 ふふふふ……あははは!

[ 笑いだした。
 ひとしきり笑ってから、リエヴルの言葉を聞く。
 司祭のように穏やかな声ではない。含蓄のある韻を踏んだ言葉ではない。
 でも、深く、重かった。 ]

(81) 2014/02/26(Wed) 00:17:26 (karyo)

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