人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


共和国大使 カナン

 
 神殿散策を許されるかどうか。
 そのつもりなら今回は、ソマリたちと同道した方がいいかもしれないな。

 国の改革を間近で体験できる機会はめったにない。
 これからの糧になるだろう。
 あるいは、将来、本が書けるかも。


[シメオンにそう答えつつ、ソマリとクロードに強かな笑みを向ける。]


 お二人とも、
 シメオンに何かしたら──覚悟したまえ。


[色男の件については、後で話せよというように片方の眉をあげてみせた。]

(81) 2015/03/18(Wed) 23:32:40

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