人狼物語−薔薇の下国

168 グラムワーグ・サーガ


騎士 シェットラント

…星が、

[何を言おうとも定めず口を開いた。
思いつくままに言葉を紡ぐ]

知っているか。ここは星が良く見える。
俺はここから眺める空の景色が好きだ。

星を眺めていると不思議な───
遠いどこかへと行けそうな気さえしてくる。…心が穏かになる。
見上げてみろ、

[言って、指先で天を示した。
彼女がそれに従い目を上げたかも確かめぬまま続けた。
頭上には煌く星空が広がっている]

(81) 2014/04/06(Sun) 21:15:31

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