[弱い尋ね方に、ぼやけた返事>>77そこから、そうだ、なんて別の話>>79そんな嘘をつく必要はない、だから本当に託したのだとは思う。でもそれは、今する話なのだろうか。自分について何を言われていたか、分からないからだろうか。] ……ちゃんと言ってくれなきゃ分からない。[懐いたのは怒りや疑心より悲しみだった。彼とパメラの間で、全てが終わっているような。自分はその外にいるような。ぽつりと呟き、固まっていた表情が崩れて、眉が下がる。]*