くあ…![ 惚けていた一瞬に、最後まで紡がれた呪いの力が、コンラートの元に届く>>61 ]う……[ 天の加護を封じようとする力、不完全であったそれは、大天使の望んだ効果とは、別のものを呼び覚ました ]が、ああっ![ コンラートの血が沸騰するように体を巡り、身を包む天の力に反発するように、感じたことのない激しい痛みが身体中に走る ]