人狼物語−薔薇の下国

541 グラムワーグ・サーガ 5 〜呪歌、今まさに絶えんとする時


絢爛無双 ドロシー

― 幼年時代のこと (レオンハルト編) ―

[ 「自分の好きに生きるのが一番だ」とレオンハルトは言ってくれた。
ならば退屈そうに仕事をしているのはどうしてだか、子供にはわからないけれど。

決闘相手を聞かれれば、毅然と顔を上げる。>>65]


 教官なら、自分が倒しました。


[ 教官はレオンハルトのように飛び蹴りを避けられはしなかった。暗器のリボンで首を締められて降参した。
けれど、不意打ちだったからと決闘とは認めてもらえなかった上に、懲罰棒を食らった。]

(81) 2020/11/17(Tue) 22:48:07

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