[ほっとしたような笑顔に、ああやっぱり怒ったと思われていたのだな、と苦笑する]
私は滅多なことでは怒りませんよ?
そうですねえ、大事な人が傷つけられた時とか、食べ物を粗末にした時くらいでしょうか。
[そんなことを言って、勿体無いという言葉にうんうんと頷いた]
でも、食べ切れなくてもきっと無駄にはなりませんよ。
オズワルドさんのご飯は、美味しいですから。
[シチューもあと何回かかけて消費するつもりだし、朝ごはんのメニューはわからないが、食べ切れなくても無駄になることはないだろうと思う。
そうしているうちに広間に着いた。やっぱり誰かと一緒だと、こんなにも早い]
えへへ、つれてきてくださってありがとうございました。
皆さん、おはようございますー。
[オズワルドにお礼を言ってから、皆に朝の挨拶をする。
ジューサーがちょっとした騒ぎになっていることなど、勿論知る由もない]