人狼物語−薔薇の下国

124 【TMMI】バベルの大図書館


翻訳者 ウェルシュ

── 回想・星の夢 ──

挨拶を、させて。

[少し時間をくれと同行者には断り、星の夢──ホールの脇に横たえた若者たちの身体の脇に膝をつく。
アデルの手を取り、己の手の甲と彼のそれを合わせた。

ぶる、と背が震える。
瞼を伏せてから暫く、詰めていた息をゆっくりと吐き出して瞼をあけた。

緩慢な動作ながら、アイリに対しても同様に]

(81) 2014/01/18(Sat) 21:31:16

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