人狼物語−薔薇の下国

533 R【P】村2


賭博師 ディーク

[教会が昼時を知らせる鐘の音を鳴らす頃、吊橋を渡る一人の男がいた。
陽の光に眩しそうに目を細めると、クシュン、とくしゃみをひとつ]

なんだぁ?さては誰かオレの噂をしてやがるな?色男ってのはつらいねぇ。ククク…。
王都に新しい賭場ができたって聞いてはるばる運試ししてきたが、危うくケツの穴の毛までむしり取られそうになったぜ…。

[…は懐から財布を取り出し、コインを数え始めた。]
よっし!これだけあれば今日の酒は飲めそうだ。

[…は意気揚々と宿に向かった。]

(81) 2020/02/29(Sat) 13:03:08

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