― 聖地セーファ ―
[同意を返したフランツ>>75と共に騒ぎの許へ向かう。
騒動事態は一段落した後のようだが、慌ただしさは残されていて]
あー、と。
騒々しいが、何があったんだい?
[雰囲気にそわそわとする仔猫をなだめつつ、近くにいた男に問いかける。
男は興奮した様子で妖術師の暴挙についてを語り、その逆襲に対しての警戒が始まっている事を教えてくれた]
おーやおや。
まーたややっこしい事しやがってますねぇ。
[妖術師の名に、はあっ、と大きくため息をつく。
旅をしている間にも、その名を聞く機会は多かったし、それに絡んだ依頼を受けた事もある]