人狼物語−薔薇の下国

320 四月の嘘は君の魔法


漆黒の片翼 タイガ

[>>79必要とされなかったらしいゼリーを再び口に運んでみる。
恐らく不味くは無い、けれどやはりよく判らないその味に首を捻った]

おやおや、まるで犬の様だな。
ふふっ…流石に少々、――ッ、擽ったいな。

[蔑むでは無く揶揄する声音で犬に例えて、
彼のその仕草を微笑ましげに笑えば、
好きにしろとでもいうように大きく両手を広げて見せる。

…――背に翼はない筈なのに
大きな鳥が翼を広げるに似た羽音だけが静かに響き]

(81) 2015/03/31(Tue) 09:33:52

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