[ 離れたイングリッドから声でない声>>52が伝わって来たのはその頃で。 手早く、砦の陥落と、逃走部隊の追撃を出していることを伝える。 逃れたソマリアランに対して、策があることを聞けば>>53 ] お前に任せる。魔物は好きに使え。[ 許可を出した。 ソマリアランは、見た目は惰弱な孔雀だが、実は危険な男だと、テオドールは知っている。 実に邪魔な存在だった。 ] それから、近々、人間へ降伏勧告を行う。 その広報準備もお前の采配に任せる。