[微笑を浮かべてエレオノーレの手を強く握った。そして手を離す瞬間、彼女に声をかけるユーリエに気づく。]ほう…ふむ……なかなか…良し![視線は、熱弁に伴って微かにふるふると揺れるユーリエのラインに集中している。]