[返答を聞いてみれば聞き覚えのない声…声色からして男性だろう。彼は少し拗ねたような雰囲気を感じさせるような声色でテストの感想を聞かせてくれた>>78。さらに言葉を続け、途中で詰まったように言葉を止めた>>79]
おや。貴重な経験だとは思わないかい?二度死ねるなんてそうそう味わえるものじゃないだろう?ま、趣味が悪いってのには同感だけどね
[それに対する答えはあっただろうか。彼は少し間をおいて、不思議なことを訪ねてきた]
…猫は知らないけど、兎は美味しいらしいねぇ。
人伝に聞いた話だけれど、とある娘さんが猫可愛がり…いや、兎可愛がりしていた兎をお父様が鍋にして夕飯時の食卓に並べたことがあるらしい。娘さんも食べ終わるまで気がつかなかったそうだよ?まあジビエの一種として有名なわけだし
その気になれば猫も食べられるかもねー。味は保障しないけど。
[そう答えると彼はどんな感情を抱いたのやらその場を去ろうとする。止める気は無いので最後に思い出した一言を]
あ、そうそう思い出した。猫は胃腸とモモ肉が食べれるらしい。
[これは少しばかりの八つ当たりもある]