[ 各人の瞳の色を石に例えて話すノトカーに笑って。 ]本当に詳しいんだなぁ。宝石商にでもなるのか、あ、いや……違うな。俺たちは軍に、――国と臣民を守るため、誇り高き士官となる。んだったな。[ 少し間をおいて。 ]じゃあ、俺は明日は草原に遠乗りしてくる。明後日はバザールで送別パーティの差し入れ探しだ。時間が合ったら一緒に行こうぜ。[ 途中、掲示板でお茶会の告知を確認しつつ、寮へと戻っていった。* ]