[気合と共に槍が投げつけられる。>>71その軌跡を追いつつ、弾倉を振り出し再装填をして]……って、ええっ!?[伸びた触手が槍を絡めとる。>>73低い唸り、それをかき消さんとするかのように薄紫の竜が歌う声が高まった]ちょ、あぶなっ……![弱点を指摘する声が響き、石錐が砕かれる。落ちていく姿に息を飲むものの、自分の位置からはどうする事もできない、から]