[しばらくそうしていたが。少しだけ考えると口を開く。]……ドロシーよ。君には会いたい人がいるんじゃないか?ちゃんと話すべき人がいるのではないか?我は君に救われた。だから、話しておきたい人がいるなら行くといい。我は…あの影を倒しておこうと思う。我のことは心配するな。襲われる≪ダツラクスル≫ことは我らには恐怖ではない。いや、我にとっては恐怖かもしれないが。……心配するな。我にとって人狼≪オチタマジョ≫は脅威ではない。[彼女を安心させてから居間のほうに向かおうか*]