人狼物語−薔薇の下国

502 温室世界の住人たち


作家志望 クララ

― 街中 ―

[突然の奇行に首を傾げられはした>>77が、特別触れられなかったことに内心ほっとして。
 見送りの道順も決まり歩き始めた所で、告げられた事実>>78に一瞬足が止まった]

 え……。
 ファミルさん、も?

[この状況で今更驚くことではないのかもしれないが、知り合い、それも世話になっていると言える人物の名にそれなりのショックを受ける。
 医術書の貸し出しなどで忙しくしていたことを思い、街にとっても損失だろうとは思うが]

 ……大丈夫、ですよね。

[改めて、先の見えない状況への不安が過ぎる。
 それでも、立ち止まってばかりもいられないから、今は歩みを再開するのだった*]

(80) 2018/06/26(Tue) 00:09:22

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