― 戦場 ―[あの後、武器を集め、けが人の治療。周囲を警戒しながら過ごしていたが十人程の代表とでもいうべき傭兵たちと話していた] 「どうすんだ。ロー。」[厳密に勝利とはいわないが、優勢に進めたことでの熱気は、冷めるのも早い傭兵たち。それよりも先ほど起きたことが彼らの心中に新たな不安を与えていた]