[送ったメールに返信が届き>>79、その内容に安堵の息を漏らす。──よかった、嫌われてない。それだけでも充分に嬉しい。そういえば寝間着用のパジャマのままで来ちゃったな、と思いながら蜷」のいる部屋の方の廊下へ向かえば、そこには部屋の前で立っている彼。]やなせ、くん。[こんばんは。とそっと声をかけた。]