[響く咆哮、直後、迫るは真っ向からの一撃。>>77] そう、きますかいっ![止めるは論外、避けるにしても、大きく距離を開けたら意味がない。ならどうするか、の判断は瞬時] いよっ、と![大体半歩。やや右寄りに下がって腰を落としつつ、太刀を後ろへと流す。繰り出される突きの一撃は、左の肩の上を僅かに掠めさせ] っせい![近接の隙を逃すまい、と下げた太刀を振り上げる。放つ閃は、斜め軌道の斬り上げの一撃。*]