人狼物語−薔薇の下国

483 翠龍幻霧 ─天霊遺跡封印行─


王国兵 トール

[相手の笑みを受けて、こちらも笑顔になる。]


 感謝する。
 遠慮も手加減もしなくていい相手は稀だ。
 ありがたい。

[守り人という存在の役割や重要さは理解しつつも、立ち合いの相手としては良い対手で、多少斬っても問題ない相手という認識である。
もう少し真面目な連中に聞かれれば憤慨されるかもしれない。
ただ、師亡きあと強者に飢えていた男にとっては、またとない存在なのだった。]

(79) 2017/08/15(Tue) 16:33:40 (nekomichi)

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