[そんな事を呟いていた時だ
『ふふっ』と、隣に居たママが笑った]
……?どうしたの?
[余程不思議そうな顔をしていたからだろうか、とても優し気な声で
『ねぇ、ラビ。あの2つ星、どう思う?』
そんな事を聞いて来た、再び空を見上げると2つだけ輝いてる星があった
『なんか…今の私達みたいだね』
という事を言おうとしたのだがちょうど空腹だったせいか]
『なんか…金平糖みたいだね』
[なんと珍妙な回答、何を言っているんだ私は
なんとも恥ずかしくなり赤面してるだろう顔を隠そうとママがいる方と逆に顔を向け誤魔化した]