[何処の枝を折って来たのだろう、と恐ろしく長い
チュロスを見るが、まさか元望遠鏡だとは想像付かなかった]
宝箱があって望遠鏡が…ほう?
本当に宝探しのようだな。
宿の中にはバームクーヘンもあったぞ。
厨房の脇にいっぱいあるから、それも食べると良い。
[食べ物が脇にあると言うおかしな言い回しだが、
宝箱の望遠鏡が食べ物になりましたと言うのも充分
不可解な話だ。
元々理屈では無い、ここは夢の世界だと片隅で静かに語る自分の声に耳を傾ける。
判っているから、今少しだけこの夢に浸らせて欲しい]
紅茶ですか。
私は3(6x1)をお願いします。
[1:砂糖 2:苺ジャム 3:炭酸水 4:レモン 5:塩 6:クッキー]