へへ、そうハッキリ言われると照れるな。
でも、皆がオレを信じてもらえたことは凄く嬉しい。
[フランツにお礼を入れれると……いや、他にも宿屋の跡取り息子を始め、集会に参加してくれた有志の皆から声をかけられると、少し頬を染めつつも、皆さんの協力に感謝しますと微笑んだ。
それから、料理について話題が移ると、うん!と大きく頷く。]
勿論!こんな美味しい御馳走、残したら勿体無いもんな。今回聖地に来る前から、にーちゃんちの食堂のメニュー楽しみにしてたから。いーっぱい食べるんだ。
おっちゃんにも、おかげで美味しく頂けてます!って伝えておいてねー。
[そう言った直後、軽く背中を叩かれて、ひゃっ?!と驚いた声を挙げつつも、分かった楽しみにしていると元気良く返事をした。*]