― 『世界樹』の枝 地蛇の広間 ―
慣れてる、ってなあ……。
慣れた頃が一番危ないって言うんだぜ。
[アイリ>>24に一応は反論するも、釈迦に説法か。
傷を負った辺りに視線を送れば、それを遮るようにマントを翻され]
まあ、あっちの世界じゃこういう怪我の仕方はまずないしな。
[なんとなく想像したのは交通事故だが、現代の医療をもってしても治すのに月単位はかかる訳で、なんともぞっとしない話だ]
蛇退治じゃ終わらない、って?
[アイリが推測を述べれば>>25、ひとつ瞬いて疑問符をつける。
ルートの考えることとやらは、男には想像もつかないことだったが]