人狼物語−薔薇の下国

201 異端なるモノの舞踏場


翠緑の恒星 シュテラ

― 西五区 ―

[矢先、空から飛来する何かが視界に映った]


   ─── ・・・っ !

[視線を動かし、何時か見たような翼を持つ異形獣の姿を視認すると同時。
元々構えていた銃だけでなく、更にもう一挺構え]


   ─── 逃がさない。

[女性が構えるには不釣合いな大きさの銃を羽のように軽く扱い、両の翼へと的確に風穴を開けた]

(79) 2014/06/02(Mon) 00:17:47

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