― 水霊領域の小島・浜辺の木陰 ―いやぁ、実に気持ちよさそうに寝てたから。つい。[期待通りの反応>>71に、軽やかな笑い声が上がった。中央から外された、なんて陰口は全く気にしてないけれど。昔と変わらぬやり取りが出来て、微かに残っていなくもなかった寂しさが露と消える。手も出てくるなら甘んじて食らうつもりで両手を合わせ、ごめんなさいのポーズを取り]