そうだね。戦士としては最高級であろうなあ。そうか、お前が見てもそうか。 … そうだ、いいことを思いついた!! お前とこれを、今度かけ合わせてしまおうか。 いいモノが出来るだろうなあ。ふ、ふふふ。 掛け合わせとの掛け合わせなんて面白いじゃないか。なあ?[またとんでもないことを言い出す。どこまで本気か、魔は僕の様子にも気づくことはなかった。まして彼らの手首に巻かれた、ささやかな守りの石にも。]