人狼物語−薔薇の下国

564 天冥交鎖 ―風龍峡、時流混線―


公子 セルウィン

[ 天の力と聞いて思い浮かべるのは、天龍湖の名の由来ともなった龍の事だが。 ]

龍が逃げると言うのは、どうもしっくりこない。逃げているのが澱みとやらの方なら...さて、何がしたいのやら。

[ 手がかりが少なすぎる、と考えたところで、切り立った崖が、眼前に立ち塞がった。
無論、登ることは出来なくもないのだが。 ]

少し休むか。

[ ここまでを強行軍で来た自覚はあったので、ユーリエに、そう声をかける。 もしも、追いついてくる者があれば、話を聞いてみたいという考えも浮かんでいた。*]

(78) 2022/08/28(Sun) 00:19:45

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