人狼物語−薔薇の下国

536 吸血鬼の城 報復の狂宴篇【R18】


詩人吸血鬼 ウェルシュ

― 回想・宴の発端 ― >>66

[ 狩人に助勢しようという者は出てこなかった。
こいつは単独行動の特攻野郎だ。

が、叫び声を聞きつけて間に入ってくれる者もまたなかった。
薄情な街だ。

心臓を射抜くとか物騒なことを言っている狩人に首を振る。]


  やだ、そんな風に脅してくるやつは信用ならない。
  何があっても、ぼくを殺す気なんだ。
 

(78) 2020/06/08(Mon) 23:17:21

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