[袖口に染みたゼリーのシロップに唇を寄せ吸い取っていれば>>75近付く足音に顔を上げる]おや、新たな客人かな?ようこそ、歓迎しよう。…とは言っても私の屋敷では無いのだけれどね。さて、甘い匂い――…[手掴みした所為で無様に崩れた灰色ゼリーの器を手に取って彼の方へと差し出してみる]これかな?それとも、欲しい物は、他の何か…?