南瓜料理しかないのか、此処は。[並ぶ料理と持ち寄られた料理を見つめながら零す]……それ以前に、妙に焦げ臭いんだが。[軽く顔を顰めると、ずかずかと匂いの元へ歩いていく。程なく辿り着いたのは花屋の前。ボードに書かれた料理名に、また南瓜かと内心ぼやきつつ]何してる、ヴィオ。まさか室内で焚火やるほど馬鹿じゃねえよな。