>>74[ノトカーを促して先に廊下へ出ると、見慣れた女子生徒とばったり。]ちょうどよかった、ツィスカ君、ちょっとこっちへ。ノトカー君、紹介しよう。わが歴史研究部のお茶目な部長ツィスカ君だよ。ツィスカ君、彼は転入生のノトカー君だ。時間があるなら、校内を案内してあげてくれないか?吹奏楽部に入部したいそうだ。