人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


公弟 ヴィンセント

[そうなるようなことをする、と予告してジークムントの上へと上体を被せた。

銀の髪を掻きあげて耳裏の柔らかい部分に唇を落とし、睦言を囁くごとく耳朶の溝を舐める。
顔の輪郭に沿って形良い顎の稜線を越え、首筋を伝い落ち、鎖骨を甘噛みし、
腋下に鼻梁を擦り寄せて胸乳へと辿り、舌を閃かせては脾腹を啄み、
そのもっとも反応のよかったところへと皓い牙を突き立てた。]


  ──ああ、
 

(77) 2014/02/24(Mon) 15:46:02

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