― 八幡 甲板 ―[そして時はすぎて出航…したはいいけれど。外が騒がしいので海怖いと毛布をかぶりながら甲板にでてみたら]えー!またー!?しぶといよ![巨大なエビだった。海老だけじゃないよ!とばかりに蟹も鋏を天に掲げるように伸ばしていた。とてもやる気満々のようだ]